「赤毛のアン」の島へ
プリンスエドワード島旅行記
シャーロットタウンの2泊目
The second day of Charlottetown
(写真をクリックすると詳細な写真を表示します)
2008/8/28 夕刻
シャーロットタウンに戻って、ビールや夜食を仕入れようとした。まず、Confederation Court Mall に行ったが地元の方向きの店がほとんどだった。ビールはない。ところどころある古い建物の景観を楽しみながら歩いているとクイーン通りに食品屋さんと酒屋さんが並んでいるのを見つけた。B&Bには台所があるので自炊も考えたが、食べたい食材がみつからなかった。ビールとワイン(地元のプリンスエドワード島で生産されるRossignol)だけ買って帰った。
毎日美食だと太るし健康に良くないので、この日はシャーロットタウンのガハーン・ハウスというブリューワリー(自家醸造のお店)に行こうとした。ところが、あふれんばかりの客が居て入れなかった。そこで向いのレストランに行くことにした。向かいには昨夜行ったオイスター・バーと、その左に Off Broadway Restaurant レストランがある。昨夜の牡蛎は美味しかったが二日続けていくのも何である。思い切って左側の Off Broadway Restaurant レストランに入った。Tシャツだったので入れてくれないのではないかと思ったが、大丈夫だった。 服装を気にしなくてはいけないくらいちゃんとしたレストランである。不安に思いながら二人用のボックス席に案内された。
このレストランが正解であった。牡蛎もムール貝も美味しかった。そして接客も丁寧だった。私たちがプリンスエドワード島で入ったレストランで最高のレストランではないだろうか。
地元プリンスエドワード島のワイナリーで生産された Rossignol の白を試した。ドイツワインのような甘さを少し持ち、フルーティーな香りを持ったワインだった。これ以上甘いと料理には向かないような甘さが気になったが、さすがに地元の魚介類を食べ出すと、その心配は杞憂になった。
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