ルーマニア写真紀行 11 サプンツァの陽気な墓(Sapanta CIMITIRUL VERSEL)

写真をクリックすると大きな画像が表示されます
Click picture to see high resolution picture.

 
DSC_2117_x.jpg DSC_2118_x.jpg DSC_2119_x.jpg
ルーマニアとウクライナ国境地帯をかなりの距離走る 日曜日の礼拝で教会に向かう民族衣装の女性 標識が見えてきた
DSC_2120_x.jpg DSC_2121_x.jpg DSC_2122_x.jpg
教会は建築中 撮るのを躊躇ったが入場料があるからOK? 生前は学校の先生か?
DSC_2123_x.jpg DSC_2124_x.jpg DSC_2125_x.jpg
DSC_2126_x.jpg DSC_2128_x.jpg DSC_2129_x.jpg
DSC_2132_x.jpg DSC_2133_x.jpg DSC_2134_x.jpg
教会に入りきれない村の娘さんたち 観光収入で改築? CIMITIRUL VERSEL
DSC_2136_x.jpg DSC_2137_x.jpg DSC_2138_x.jpg
観光客が多くて礼拝も落ち着かないだろうな 鐘がなるまで外で佇んでいた 全員黒のズボン 夏だから上着は免除
DSC_2139_x.jpg DSC_2141_x.jpg DSC_2142_x.jpg
教会の門 帰途にみた民族衣装で教会から帰る女性
 

平成22年8月29日(日)

サプンツァの陽気な墓

 いくつかの村を越えた。調度、今日は日曜日。教会にお参りをする日だ。女性の多くが民族衣装を着ている。男性は黒いズボン。夏なので上着は免除されているようだ。

 サプンツァの陽気な墓に着いた。よくもまあこんな最果ての地に観光客が来る物だと思うが、朝からそこそこの観光客。それよりも、陽気な墓のある教会に村人があつまっているのだ。教会の中に入りきれない(肯て入らない?)、民族衣装の女性のとても奇麗だ。いくら観光地になっているとはいえ、ミサに参列している方の写真を撮るのは不謹慎だと思い撮らなかった。墓地の写真を撮るのもどうだかと思ったが、入場料を取っているのだから(私たちの到着した時間はまだ徴収する人がいなかったのでガイドの指示で勝手に入った)撮っても良いとのガイドの説明である。

 事実、現在は教会の改装中のようである。その費用の多くが入場料によるものだと仮定すれば許されることかも知れない。何より、この陽気な墓を創作した パトラシュという人の墓地は教会の入り口の真正面の最前列。神父さんや地元の名士の墓のど真ん中に建立されている。

 境内の墓地は350ほどあるそうだ。その全てを見ている時間はないし、見学し過ぎるのも不敬な気がして全ては見なかった。ガイドさんが特徴的なものとして説明した墓のみを見て回った。

← Previous  

Top page of Romania.

 

Next →

Counter since 2011.06.07

(C)2010 Eisai Ishibushi ALL RIGHTS RESERVED