「赤毛のアン」の島へ

プリンスエドワード島旅行記


キャベンディッシュ 2(グリーン・ゲイブルス郵便局、アヴォンリー・ヴィレッジ)
Cavendish #2 (Green Gables Post Office , Avonlea Village)
 

(写真をクリックすると詳細な写真を表示します)

グリーン・ゲイブルス郵便局の内部 モンゴメリも一時働いていた郵便局を再現したもの
冬は凍ってしまう海の郵便輸送など当時の苦難もパネルで展示されている

 
日本語ガイドブックも貸し出される ここから投函する郵便の消印(Anne of Green Gables)  

アヴォンリー・ヴィレッジ 「赤毛のアン」の時代の建物が移築されアンの時代が再現されている 教会や馬小屋などを除くほとんどの建物はショッピングモール

馬小屋

馬小屋にあった工具の陳列

馬にも乗れる

いろいろな家畜が飼われている

アンだ! アンの左側の女の子二人はタップダンスが上手だった 一日何回かイベントが行われる

ここは子供向けのテーマパークかな。 「赤毛のアン」のコスチュームの女の子に会えたのは良かったが。

地図

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2008/8/28

 キャヴェンディッシュでは、まずグリーン・ゲイブルズ郵便局に向かった。あらかじめ昨日に絵はがきは買ってあり、B&Bで文章は書き終わっていた。「赤毛のアン」ファンにとってはここの消印で絵はがきを出すのに相当な意味があるらしい。そして、この郵便局の前身は一時モンゴメリが働いていた由緒ある郵便局である。郵便局の左側には当時の郵便局の様子が再現して展示してあり、パネルでモンゴメリ当時の様子やプリンスエドワード島の郵便の歴史が展示してあった。有り難いことに、日本語のガイドを貸し出してくれる。

 その後、アヴォンリー・ビレッジに行った。ここは「赤毛のアン」が出版された頃の建物などを移築した「赤毛のアン」のテーマパークである。雰囲気はUSJ(ユニバーサル・スタジオ)のセットを地道の田舎に作ったような感じで、一日に何回もイベントが開催される。赤毛のアンとその仲間のコスチュームのスタッフが居て、アンと写真を撮る機会もあった。家内はアン(役)の女の子から「すてきなスカートねぇ」と英語で話しかけられて握手までした。ここはスタッフ全員がコスチュームであり雰囲気がありそうだが、所詮はテーマパークである。各建物もイベント会場以外はショップである。ロバ、山羊、豚、馬など家畜も飼われていて、私たちは観ていないが豚レースもあるようである。 バスケット・ランチとかいうところで、スープとサンドイッチを食べたが、美食向きではなかった。

 Cavendish Boardwalk というショッピング街にも行った。結論からすると、地元や長期滞在者向きで観光客がわざわざ立ち寄る所ではなかったが、家内はいろいろ買い物をして楽しんでいた。Cow のアイスクリームや衣料店もある。Cow のTシャツのパロディーには前回のカナディアンロッキーに引き続き笑わせてもらった。

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