20年前のヨーロッパ写真紀行

チューリッヒ / ユングラウヨッホ (スイス)


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Nikomat EL、Nikomat FT2
Ai Nikkor 28mm F3.5、Ai( 改) Nikkor 50mm F1.4、Ai Nikkor 200mm F4
Nikon COOLSCAN W ED
(C)1986-2005 Eisai Ishibushi ALL RIGHTS RESERVED

昭和61年 (1986) 3月18日(火) <13日目/23日>

 ハイデルベルグ城(ドイツ)でワイン試飲をしたと旅程表にあるが記憶がない。ともかく、この日はハイデルベルグからバーゼルを抜けて、チューリッヒへ
 チューリッヒ泊であるが、どんなホテルに泊まったかすら憶えていない。

 この頃は、今と違いビールやワインの味に詳しくなかった。それらに感動したという記憶もない。しかし、現在の私がベルギービールやヴァイツェンビールなどに凝ったり、アルザスワインを始めドイツ、イタリア、フランスのワインに舌鼓を打つことのできる種はこの時に植えられたのかもしれない。

昭和61年 (1986) 3月19日(水) <14日目/23日>

 グリンデルワルドから登山列車に乗ってユングラウヨッホへ

・グリンデルワルド
・登山列車
・ユングラウヨッホ
・登山列車
・ラウターブルネン

 登山鉄道の車掌が金髪で青い目の二枚目の若者だった。彼が愛想をふりまくものだから、同行のツアーの若い女の子(高学歴)がキャーキャー大騒ぎだった。呆れるというより素直に楽しかった。

 ユングラウヨッホは生憎の曇天だった。何も見渡せない。残念っ!((C)ギター侍)

 ユングラウヨッホの登山鉄道の終着駅は曇天だったが、一番驚いたのはシースルーの床だった。馬鹿と煙は高いところが好き。私も高いところが好きだが、さすがに怖かった。氷の部屋のようなところを見学し、夜はヨーデルのショーを楽しんだ。このショーはとても楽しかったように記憶している。


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