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湖水地方(2/2)
Lake District
ウィンダミア湖畔へ
ウィンダミア湖畔への道であるが大回りをして広い道を選んだつもりであるが、噂通り狭い道だった。日本にもセンターラインのない田舎道があるが、そんな感じである。ただ、ずっと狭いのではなく一部が対向車とすれ違うのに苦労するくらい狭いという程度である。もし、私達が広い道を選ばなかったら苦労していたかもしれない。
道中、湖水地方の田舎の景色を堪能した。草原、草をはむ羊や牛そして馬。草原を仕切る石積みの境界。ふいに現れる湖や沼。Ravenglass and Eskdale Railway から観た景色・・・。それだけで湖水地方の観光を終えた。湖水地方でボートに乗ったり、ピーターラビットの故郷を訪問する時間はないが、一週間でイングランドを巡ろうという強行軍なので致し方ない。
初めてのマナーハウス
予約したホテルのHPから地図を印刷したのに日本に忘れてきて迷った。あいかわらず 1/800000 の地図しかなかった。しかし、第六感で奇跡的に?ホテルに着いた。迷ったのは10分ほどか。
ホテルに到着したのは午後6時を少し過ぎていた。今回の旅行では初めての田舎のホテルである。日本のガイドブックにも紹介しされているマナーハウスで、ピーターラビットの作者も一時住んでいたところらしい。少し湖畔から離れるが、少し小高い場所にあり、レイクビューの部屋からはウィンダミア湖が見える。私はこういう田舎のホテルが好きだ。
前評判通り、料理も美味しかった。2〜3日過ごしたいようなホテルだ。
宿泊したホテル
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