コッツウォルズ
Cotswolds

ボートン・オンザ・ウォーター
Bourton on the Water

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ボートン・オンザ・ウォーターの川 上流方向

到着が日没前だったのでテラスに人影もない オシャレな売店も夕刻で閉店している
情緒ある橋と街の中心部 のどかに川は流れる
ほかのコッツウォルズの村は知らないが河畔の村を選んだのは間違いではなかっただろう
そろそろ街灯が・・・ どの店も夕刻は閉店
歩いて雰囲気はそれなりに楽しんだ 閉店で買い物できなくて家内に申し訳ない
観光客がいないのも良いような淋しいような 予約していたホテル(ダイヤル・ハウス)
ホテルの入り口にて ディナー ホントは時差ボケで眠い子供達
連泊してこんな場所でスコッチを飲りたかった
一夜明けて朝の表情
朝日に輝くボートン・オンザ・ウォーター ほんとうに美しくのどかな街だった

コッツウォルズ
Cotswolds

ボートン・オンザ・ウォーターだけになってしまったコッツウォルズ観光 

 本当は2〜3箇所のコッツウォルズの村を観光するつもりだったが、道中の事故渋滞や、ストラトフォードでの迷走が祟って、このボートン・オンザ・ウォーター(Bourton on the Water)に到着したのは夕刻6時過ぎだった。予約時点で申し込んでいたディナーは夜7時から。急いで、観光に出発する。観光と言っても、河畔の200mほどをぶらぶらするだけである。ショッピングをしようにも、もう店は閉店している。時間は少なかったが、のんびり河畔を歩いた。古びて色あせた黄土色のレンガの歴史的建物が並び、そこに川がゆったり流れている。なかなかの雰囲気だ。

 結局、コッツウォルズ観光はここボートン・オンザ・ウォーターだけになったが、河畔のこの村を選んだのは間違いではなかっただろう。他の村は知らないのだが・・・。
 ただ、残念なのはストラトフォードからの道中に通過したストー・オン・ザ・ウォルド(Stow on the Wold)にすら立ち寄ったりショッピングできなかったことである。ショッピングも旅行の楽しみにしている家内や娘に悪いことをした。ただ、旅程がかなりの強行軍であるから致し方ないと言えば致し方ない。ゆったりした旅行など、学生の間か、失業中か、隠居してからしか無理かも知れない。少なくとも家族旅行では不可能だ。
 でも、死ぬまでにゆったりした旅行をしてみたいものだ。といっても、日程がたくさんあれば、それだけまたたくさんの訪問地を計画して強行軍してしまうかもしれない。ともかく、ボートン・オンザ・ウォーター一箇所にしぼったことで、ここでは意外とゆったりできた。ホテルの料理も雰囲気もサービスもまずますだった。ショッピングも家内がその気になれば、朝出発の頃には開店しだしていた。

宿泊

The Dial House Hotel


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