霧の摩周湖みたいに晴れたり曇ったり

ブリエンツ湖畔に降りてきた

平成23年8月27日(土)

ラインの滝 Rheinfall 観光とルツェルン観光はパス

　朝7:30頃出発の予定だったが、朝食が7:30からだという。しかも、7:30に朝食に降りるとまだ準備中だった。

　ブリエンツの11:45の列車には乗りたいので時間に余裕がなく、シュタイン・アム・ラインを見下ろせる場所やラインの滝は諦めた。いや、一時はシャフハウゼンの高台から町並みを見下ろそうなどと考えてカーナビに入力したりした。しかし、5kmほど走ってブリエンツへ直行することにした。

ギリギリのブリエンツ Brienz 着

　それでも、ブリエンツ到着は登山列車ギリギリの時間であった。途中、工事で大渋滞がありルツェルンを通過するのに1時間くらいかかった

ブリエンツ・ロートホルン鉄道　Brienz-Rothorn Bahn

ブリエンツ11.45　→　ロートホルン12.45

で登り、下山は、

ロートホルン13.28　→　ブリエンツ14.32

と予定していたが、レストランが混んでいて乗れなかった。よって1時間遅い14.28発の列車に乗った。
　これにより、シルトホルンは諦めなくてはならなくなったが、この天候だとシルトホルン 2970m も望み薄だっただろう。

　私自身はこの ブリエンツ・ロートホルン鉄道は二回目である。だから、今日の天候であれば乗らなくても良かったが、娘と息子のためにあえて乗ったところがある。

　これだったら、ルツェルンに行って

カペル橋 Kapellbrücke
シュプロイヤ橋 Spreuerbrücke
ライオン記念碑
フォルクローレショー

でも観た方が良かったかも知れないが…これは次回にしよう。私が初めてこの辺りにきて、ルツェルンとブリエンツ・ロートホルン鉄道を天秤にかえたらブリエンツ・ロートホルン鉄道になるのは自明だろうからこれで良かったのだ。

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