ベルギーとドイツ西部 気ままなビール紀行

ア・ラ・ベカス
A La Becasse

ブリュッセル(ベルギー)

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怪しげなピンクのネオン 暗く細い路地・・・大丈夫かなぁ

入り口を発見 普通のお店みたい ふ〜 Gueuze の看板とピカピカに磨かれた樽
必要最低限の愛想しかせずに黙々とサーブするスタッフ Lambic Doux の看板
Lambic Doux と店のメニュー
奥の陶器製ポットに入れられてくる
ランビックを黒砂糖で味付けしたもの
あまり発泡しない
Lambic Gueuze
熟成されたランビックとホワイトビールをブレンドしたもの
こちらは発砲してくれる
酸っぱさが勝ってしまうランビックが飲みやすくなる

平成15年 7月14日(月)

 夜は、ランビック・ビールを黒砂糖で味付けしたという変わったビールを飲ませる店ア・ラ・ベカス(A La Becasse)に行った。たしかに風変わりで独特の甘酸っぱさに一口めは違和感を感じた。炭酸が少なくてほとんど泡立たない。しかし、飲み進めるほどにそれは美味しさという感覚に変化していった。

 無愛想ながらフランクそうな男性店員二人で切り盛りされていて、注文があるとよく磨かれた金色の樽から陶器にビールを注いで持ってきてくれる。それを自分でグラスに注ぐ。

 家内と相談して今夜は夕食抜きにした。食べなくても十分なくらいにビールでカロリーを得ているし昼食も遅かった。そして疲れている。まだ十分明るい高緯度のサマータイムの9時には就寝して8時間ほど熟睡することができた。これで慢性的な睡眠不足と精神的な疲れが癒されたと思う。それにしても両足のふくらはぎの外側に筋肉痛がある。歩きすぎか・・・。


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