ボロブドゥール仏教遺跡巡礼

そして

高級トロピカルリゾートでのんびりリフレッシュ


ボロブドゥール 2 (午後)

(好天に恵まれた夕暮れ、噴煙を上げるムラビ火山も)

     
     
     
     
【ジャータカ】 貧者に供養しようとするが貧者に断られる 貧者は目を供養して欲しいという 自ら盲目となるが両眼を供養する
【ジャータカ】 動物たちは仙人に布施をする ウサギには布施をするものがない ウサギは火に飛び込み自らの肉を供養しようとする
奥の車輪が見える立体的彫り物 これは排水溝 避雷針のついた中央のストゥーパ
     
実際はメルバブ山(左)がムラピ山(右)より227m高い 遺跡の隙間からムラピ山 ムラピ山が見えると遺跡もさらにはえる
     
     
     
     
     
     
     
    1200年もの間この仏像は日没を拝んだのか
神々しい風景 日没 小ストゥーパのシルエット
メルバブ山とムラピ山 頂上だけ赤いムラピ山と噴煙 盆地は日が当たらず暗い
頂上部分にズームイン200mmで ぼちぼち帰えらないと 日没後のシルエット

 


平成18年(2006) 8月25日(金)

日本語ガイドによるボロブドゥール案内

 午後3:00から再びボロブドゥール遺跡に向かった。今度は日本語ガイドつきである。
 震災、火山噴火、津波、鳥インフルエンザ、テロ。日本人観光客が少ないらしい。8月に入ってからボロブドゥールの日本語ガイドはやっと二軒目だということ。

 ジャータカとか釈迦伝とか、数ヵ所のレリーフを解説していただき、上壇の仏像などについても説明していただいた。1〜2時間と予想していたら、3時間もガイドをしてくれた。

火山と噴煙が見えた

 ふと東の方角をみると、快晴に近いクリアな空に、ムラピ山とメルバブ山の全景が見え、しかもムラピ山からは噴煙が上がっている。

賄賂?

 ボロブドゥール遺跡は午後5:15までである。ところが日没の17:22まで撮影することが出来た。ガイドさんが遺跡のスタッフに「お互い有益な話をしましょう」と交渉して、50 000IDR(≒600円)の袖の下で解決。他にも、白人女性とそのガイドが同じ手を使ったようである。

【Amanjiwo】泊

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