ボロブドゥール仏教遺跡巡礼

そして

高級トロピカルリゾートでのんびりリフレッシュ


ボロブドゥール 1 (早朝)

4:50AM アマンジヲの朝食 真っ暗な階段を昇る 真っ暗なのも幻想的
ガイドブックでみたストゥーパ 白みだして来たが曇天 結果論だが明日にすべきだった
周囲の火山も拝めない 真東の方向 雲海もない
観光客とガイドで10名ほど 赤くもならない東の空 頂上のストゥーパ
周囲の盆地や山に囲まれ独特のたたずまい 日の出の6:40を過ぎても20分ほど待った 御来光は諦めモードだったが
やっと雲間から御来光 とりあえず拝めた これから2時間観光

中の仏様を隙間から拝むことにした 斜め前 横顔

ストゥーパの崩れた仏像 ガイドブックで有名 雲海も御来光もなくとも幻想的
一般観光客も少ない お手? 西側からのシルエット

 


平成18年(2006) 8月25日(金)

早朝のボロブドゥール

 朝4:15にウェイクアップコール(モーニングコール)、ボロブドゥールの朝日を遙拝するツアーに参加した。4:45にはバーで簡単な朝食が準備され、5:00に出発。他にも、カップルが一組参加したが、それぞれ別の運転手によるパーソナルカーが準備される。運転手がマノハラホテルでチケットを買い、基壇と同じ高さの場所まで車で連れて行ってくれた。本来は進入禁止の場所である。

 ボロブドゥール遺跡に到着したとき、まだライトアップしていた。といっても遺跡の大きさに比してあまりにも光量不足であり、三脚がないと撮影は不可能である。それでも、撮影に挑戦しようとして、スタッフに「写真を撮るから止まって」と言っている間にライトアップが消えてしまった。

 スタッフが懐中電灯を照らしてくれるが、危ない箇所を照らしてくれるだけで十分階段を昇れた。

 一段がすこし高く、急な階段を一気に昇った。すでに、数人の観光客がいたが、これ以上は増えなかった。日の出時間の5:40になっても曇りで朝日は拝めない。6:01頃に一瞬雲間から朝日が見えたので、これでよしとした。

 この時間に観光するのは涼しくて良い。人も少ない。そして、曇っているのが幸いして逆光や影を気にせず写真が撮れた。レリーフの撮影には最適である。

 ともかく、この時間帯に第一壇の釈迦伝のレリーフは全て撮影した。アマンジヲの他のカップルは帰ったが、私は時間をかけて撮影した。同行の運転手に聞くと「どうぞ気にせずゆっくり撮影して下さい」という意味のことを言って下さった。
 

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